ポジティブ思考疲れ

自分を好きになる方法

*この記事は2017年11月に書いています


最近、ポジティブ思考に関するWEB記事や書籍が多いなと思います。

そして、若干ながらポジティブ思考疲れなるものを感じているので、

それについて書きたいと思います。

 

巷に溢れる「ポジティブ思考」

 

「働き方改革」が今年の流行語大賞にノミネートされ、

まさに働き方改革元年となった2017年ですが、

これまでの会社勤め的働き方から脱して

自分でできる事を見つけて、副業や起業にチャレンジする人も非常に増えました。

 

ですが、そこで多くの人が感じたのが、

「私に何が売れるのか」という事でした。

 

売るほどの経験も能力もないんじゃないか、、、

私って市場価値がないんじゃないか、、、

私ってダメなんじゃないか、、、

というネガティブ思考にぐるぐるハマる人もいるようで、

そこに対応するかのように、

 

”ネガティブな自分を捨てて、ポジテイブ思考になろう!”

的なものが急増した印象です。

ネガティブ思考=悪で、ポジティブ=最強説のようなものもあります。

(もちろん、それ以前からポジティブ思考に関する記述や書籍は多数出ていますがね。)

 

  • ポジティブ思考が人生を変える!
  • 今日からポジティブになれる格言
  • ポジティブさんのモチベーションUP法!

(果たしてこんなタイトルのものがあるのか不明ですが、これに近いのはありそう)

 

根拠がなくてもとりあえずポジティブに考えよう!というものが増えて、

その人をあまり知らない人から見ると、そのテンションの高さとキラキラさに、

少し引いてしまう時もあります。笑

そしてなぜかそういう人は、大抵揃ってテンションが高すぎる感じがします。

 

そのポジティブ思考、間違っているかも?

ポジティブ思考とはどんなものだと思いますか?

  • 夢は大きく!
  • とにかくやってみれば何かが変わる
  • 似たような境遇の人との議論が好き
  • 人の意見を取り入れていろいろチャレンジすることが好き
  • 自分を奮い立たせるのが好き
  • 他人からどうみられるか、印象管理重視!
  • 自分軸より世間軸

 

これらに出てくるもので「あー、あるある」となった人は、

そのポジティブ思考は間違っているかもしれません。

 

「ポジティブ思考で頑張ることに疲れ切っている人がたくさんいます。
どんなにポジティブに捉えようとしても、嫌なものは嫌だし、つらいものはつらいのです。
『嫌だなんて思っていてはダメだ。ポジティブに考えていかないと』と、
その都度自分に言い聞かせて、何度も何度も自分に嘘をついて、
なんとか乗り越えているだけなのです。
そう、ポジティブ思考には限界があるのです」

引用:『なぜ一流の人は「ポジティブ思考」をしないのか?』辻秀一 著

 

ポジテイブ思考に疲れている人は、日本人が好きな根性論や

無計画な行動、根拠なく自分を奮い立たせること=ポジティブ思考であると

勘違いしている可能性があります。

ですが、本来のポジティブ思考は根性論などではないと言います。

 

本当の意味のポジティブ思考

本当の意味でのポジティブ思考とは、

自分が逆境や何か困難に差し掛かった時に、

そのまま落ち込み沈んでしまうのではなく、

自分なりの解決方法を自分なりに理解し、

行動を起こしていく思考のことです。

 

社会では、良いことだけでなく、悪いこともあるし、

それは必然もあれば不運が壁となって自分に立ちはだかるかもしれません。

しかし、本当の意味でのポジティブ思考は、その壁は自分の中にあるものであって、

他人からは見えない壁だということを理解し、

次の行動では、その壁を乗り越える方法を模索するような考え方です。

 

メジャーリーグのイチロー選手やサッカーの三浦知良選手が、

スポーツ選手の中では比較的高齢でも結果が出せているのは、

自分の能力をしっかりと分析し、それを行動に繋げているからだと言われています。

特に三浦選手は、自分の体力、技術、走る速度などを理解し、

相手選手よりも早く行動することで得点につなげているそうです。

 

おそらく、体力だけで若い選手に立ち向かおうと思ったら、

この年まで活躍することは不可能だったと思います。

また、もしイチロー選手や三浦選手がニセモノのポジティブ思考だったら、

年齢、年々衰える体力など、世間の評価にとらわれていたら、、、

今はもう引退していたかもしれません。

 

本当のポジティブ思考になるには

 

目の前に起こっていることから感情を一旦抜いてみる

怒り、悲しみ、悔しいなど、ネガティブな感情を生み出しやすいできことが起こった時、

すぐに感情的になるのではなく、一旦何が起きたのかを整理し、客観的に見てみると良いです。

感情的になりやすい人は

ここで、感情的になりやすい人もいると思いますが、その時は7秒落ち着いてください。

何か言いたくても、手が出そうでも、1、2、3、4、5、6、7。7秒待ってから、

何が起きたのかを整理しましょう。

7秒待つのが難しい場合は、一旦視線を外す、一旦後ろを向く、一旦トイレに行く、など

少しの時間でも対象から目を背けることで、たいていの場合は冷静になることができます。

 

自分軸と世間軸の違いを楽しむ

自分軸と世間軸の違いを楽しむと、自分の立ち位置を見つけることができます。

また、それにより自分はどんな人物なのかを相手に認知させることができるのです。

自分の立ち位置を相手に認めてもらえると、周りと違う意見であっても、

それ自体を楽しむことができます。

 

参考になるかあれですが、、、

例えば、私はプロ野球にはあまり詳しくないのですが、根っからの野球ファンと

話す機会がありました。

「どの選手が好きか?」という話で、巨人の坂本選手や、楽天のまーくんなどの

選手がいながらも、中日の和田選手と答えました。当時すでに37歳くらいです。

中日 和田選手はこの人です

相手は「えっなんで!」と相当にびっくりしていましたが、

和田選手の努力家な部分や人柄の良さを理解している!と面白がられ、

それきっかけに私のことを、隠れ野球通として可愛がってもらったことがあります。

そして、認めてもらえた自分は今までよりも少し自信がつくので、

それを繰り返していけば良いのです。

 

占いに頼ってみる

ご存知の通り、占いには科学的根拠は、全くありません。笑

ですが占いを時々試してみるかたって意外にもいるんですよ。

特にタロットや数秘術を利用する方をよく耳にします。

そこで重要なのは、その結果に左右されるのではなく、

その結果から発想を転換できることにあります。

タロットは、出た絵カードの向きと組み合わせで、過去、現在、未来を占いますが、

出た絵カードから、その時の自分と向き合い、そこからどうするか

思考転換するきっかけにすることができます。

悪い結果だったから気持ちが落ちるのではなく、

結果を機転に、違う方面に自分を向かせ、

そこから次の行動に繋げていくことが大切なのです。

 

まとめ

本当の意味のポジティブ思考になるには、周囲の意見をそのまま取り入れるのではなく、

一旦自分の中に落とし込んでから判断したり、周囲の批評から自分を遠ざけたり、

自分軸で物事を捉えることが大切です。

根性論や感情だけで左右されない自分になれれば、突然訪れる不徳の事態にも、

あたふたしない自分で居られるようになると思います。

Follow me!

    コメント

    %d人のブロガーが「いいね」をつけました。